転職には神頼みも必要!?仕事や出世にご利益のある関東の神社3選

転職を決意したら、仕事や出世にご利益の神社へお参りすることもおすすめです。「神頼みなの?」と思う方もいるかもしれませんが、神社は決して「お願いごとをする場所」というだけではありません。神様に日ごろの感謝を伝えつつ、自分の決意を表明するところでもあります。

 

自分に対する活を入れることもできますし、もしかするとその熱意を汲んで、神様が後押しをしてくれるかも!?

 

ここでは仕事運にご利益のある関東の神社を3つご紹介します。

 

日枝神社(ひえじんじゃ)

https://www.hiejinja.net/

東京の永田町にあり、財政界の人たちも崇敬している「日枝神社」。

もともと比叡山のふもとにある日吉神社が全国に派生したしたことで建立された神社です。日枝神社には、比叡山の神である「大山咋神(おおやまくいのかみ)」が祀られています。

日枝神社の神の使いは猿です。「猿」の字が「えん(縁)」とも読めることから、縁結びにご利益のある神社です。

「仕事なのに縁結び?」と思う方もいるかもしれませんが、縁結びというのは、人と人とを結ぶことだけではありません。人と仕事の出会いも縁によるものです。また、仕事上で人と会うのも縁が大切ですよね。

日枝神社で縁結びのご利益を得て、素晴らしい仕事や人と出会えるといいですね!

 

愛宕神社(あたごじんじゃ)

https://re-katsu.jp/career/knowhow/khw_contents.aspx?c1=/sonota-oyakudachi/osusumejinjya

東京メトロ日比谷線神谷町駅」から徒歩5分の位置にある「愛宕神社」。
徳川家康の命によって防火の神様として祀られたことが始まりであると言われています。

防火の神様ですが、愛宕神社には出世にご利益があるとされる「石段」があります。これは「出世の石段」と呼ばれています。江戸時代、徳川家光が「誰か梅の花を取ってこい」と命じました。その際に家臣の曲垣平九郎(まがきへいくろう)が馬にまたがりこの石段を駆け上って梅の枝を取り、家光に献上しました。そうして平九郎は馬の名手として名を上げることになり、この出来事をきっかけに、出世にご利益のある石段となったとされています。

出世の石段は愛宕神社の鳥居を抜けたところにあります。かなり急な石段で、上り切った後には真冬でも汗ばむほど。出世の石段を登りきるほどの根性を神様が認めてくれて、出世のための力添えをしてくれるかもしれませんよ。
仕事運を上げたい方はぜひ挑戦してみましょう!

 

日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)

https://www.acacia-no-ki.co.jp/health/nikko_tosyogu-7070/

徳川家康が祀られている、栃木県日光の「日光東照宮」。
世界遺産として登録されており、風水や陰陽道などを考慮し、たくさんの運気が集まってくるように造られたと言われています。

天下を統一し、200年以上の長きにわたる繁栄をつづけた江戸時代を作り上げた徳川家康をご祭神にしていることから、仕事運や勝負運にご利益があるとも言われており、特に周囲の人間と一緒に何かを成し遂げることに強い力があるとされています。中でもリーダーの役割を担う人からの支持が強く、仕事仲間や部下との人間関係が良くなると評判です。

転職をしてキャリアアップを目指しているのであれば、日光東照宮を参詣して、天下人の力を借り、出世を目指してもいいかもしれません。

 

まとめ

仕事や出世にご利益のある関東の神社を3つご紹介しました。
転職に対する決意をしっかり神様に表明して、出世・キャリアアップ・独立など、ご自身の目標を達成を目指しましょう!